00656.HK --

サステナビリティ

復星のビジョンは、グローバル10億世帯の顧客にインテリジェント的にヘルス・ハッピネス・ウェルスの幸せな生活を造り上げることであります。

このビジョンを実現するため、我々は以下のサステナビリティ戦略を策定し、自社が環境、社会、経済に与える影響をレビュー・管理すると共に、サステナビリティの理念を各事業の運営に取り込みました。

上海復星公益基金会

復星は創立されて以来、「修身、斉家、立業、助天下」という理念を堅持し、企業の社会責任を深く踏み込んで実践し、社会、人民と国家に奉仕することを堅持しています。上海復星公益基金会は2012年11月に設立され、復星が主な寄贈者とする公益行為団体でございます。

上海復星公益基金会が取り組んでいる業務には、健康、貧困扶助、文化、教育、芸術及び青年起業、就職などが含まれています。毎年40余りの公益プロジェクトに寄付し、世界の多くの国と地域に波及しています。2020年末までに、上海復星公益基金会の累計寄付額は6億1000万元を超えました。

  • 農村医師の健康貧困扶助

    国家衛生健康委員会貧困扶助弁公室などの指導の下、2017年12月、上海復星公益基金会は中国光彩事業基金会、中国人口福祉基金会などと共同で農村医師健康貧困扶助プロジェクトを発足しました。

    プロジェクトは的確な貧困扶助の脆弱の一環である貧困人口の基本的な医療保障ニーズに対し、革新的に全国144万人の農村医師を支援することを切り口として、企業の従業員の派遣と西部計画の大学生ボランティアを募集して貧困救済をリレーする方式で、村医研修、保険寄付、慢性病契約管理奨励、優秀な村医の選定、村民の大病救済及びスマート衛生室のアップグレードなどの一連の措置を展開することで、病気による貧困、再び貧困になった問題の解決を推進しました。

    2020年12月末までに、農村医師健康貧困扶助プロジェクトは中西部の15省(区、市)の70の国家級貧困県をカバーし、158人のボランティアが12545の行政村衛生室を訪問し、援助し、22192人の農村医師を見守り、300万世帯近くの農村家庭に恩恵をもたらした。このほか、現場に駐在するボランティアは70のプロジェクト県で村医に39199件の意外保険と重病保険を寄付し、そのうち意外保険はプロジェクト県の村医の全面カバーを実現しました。又81回のオフライン研修を実施し、研修を受けた村医は12875人を超え、オンライン研修プラットフォームで研修に参加した村医は延べ5182人でした。298の村のスマート衛生室の高度化・改造を完了し、関連設備や薬品1000万元余りを寄贈、32の県で計637.2万元の慢性病契約管理奨励基金を発給し、中国重大病気社会救済プラットフォームと提携し、ボランティアと地元農村の医師の協力を得て、193人の重病患者を救済し、資金調達総額は303万元余りに達しました。

  • 復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞

    復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞は米国で青少年に授与された最大の賞であるプルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞に因んでおり、優秀な青少年ボランティアを探して表彰することによって、より多くの青少年が公益に参加することを奨励することを目的としています。20年以上にわたり、この賞は国際的なネットワークとして拡大され、複数の国と地域で同時に実施されており、世界の青少年がボランティアを通じて他人を助け、コミュニティに奉仕し、社会に貢献することを奨励しており、世界的に数百万人の12~18歳の優秀な青少年ボランティアが参加しています。

    2013年、復星とプルデンシャルが中国で合弁会社復星プルデンシャル生命保険を設立した後、上海復星公益基金会とプルデンシャル金融グループは共同で青少年コミュニティボランティア賞を中国に導入し、中国の中学生の公益に対する情熱を喚起し、中国の青少年公益と国際との連携を推進しました。このプロジェクトには既に5300人以上の中学生が申請しており、現在全国で行われています。

  • 上海復星芸術中心

    復星芸術センターは上海BFC外灘金融センターに位置し、復星と復星基金会が発起し、出資して設立した非営利機構です。復星芸術センターは現代芸術の普及を目的としており、中国と国際の文化芸術を結びつけ、世界の現代芸術に対する公衆の関心、理解、参加を促進することに取り組んでいます。同時に、復星芸術センターは中国の地元芸術家に持続的に注目し、支援し、優れた中国現代芸術作品に広大な展示プラットフォームを提供しています。

    復星芸術センターはイギリスの建築設計事務所Foster+PartnersとHeatherwick Studioが共同で設計し、建物の外観の最大のハイライトは、3重の金色の回転可能なカーテンのことです。アートセンターの最上階にある公共インスタレーションアート「Counter Sky Gardenデジタル空中庭園」は、日本の芸術家宮島達男氏の作で、復星財団の永久コレクションとなりました。本装置は点滅する300個のLEDデジタルランプで構成されており、数字は9から1まで繰り返し変化しています。作品の創作では、背景の異なる上海住民300人の参加者を募集し、それぞれの意味のある物語を共有し、LEDライトの点滅の変化速度を設定しました。

  • 太極補助パーキンソン病治療

    2015年、上海瑞金病院専門家の陳生弟教授、中国科学院上海生命科学研究院の徐進教授は、星太極と上海復星公益基金会の支援の下、共同で「太極拳によるパーキンソン病補助治療」の科学研究提携を展開しました。

    2020年、瑞金病院の陳生弟教授の科学研究チームは太極拳によるパーキンソン病治療プロジェクトの長年にわたる科学研究成果を発表しました。太極拳はパーキンソン病患者の運動症状と非運動症状を効果的に改善し、生理機序の面からパーキンソン病患者の身体機能を改善し、パーキンソン病の進行を遅らせることができます。

    未来の世界的に信頼できる太極公益事業の先駆者として、星太極は「太極による慢性病の予防と補助治療」の研究と促進に専念しています。2021年までに、星太極は上海市、北京市、成都市、寧波市、東陽市の複数の都市で公益クラスを開設し、400名のパーキンソン病患者、51名の記憶障害患者に長期的に太極公益無料コースを提供しています。オンラインでは500人余りのパーキンソン患者が受益太極課程を視聴しました。

  • 復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞

    復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞は米国で青少年に授与された最大の賞であるプルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞に因んでおり、優秀な青少年ボランティアを探して表彰することによって、より多くの青少年が公益に参加することを奨励することを目的としています。20年以上にわたり、この賞は国際的なネットワークとして拡大され、複数の国と地域で同時に実施されており、世界の青少年がボランティアを通じて他人を助け、コミュニティに奉仕し、社会に貢献することを奨励しており、世界的に数百万人の12~18歳の優秀な青少年ボランティアが参加しています。

    2013年、復星とプルデンシャルが中国で合弁会社復星プルデンシャル生命保険を設立した後、上海復星公益基金会とプルデンシャル金融グループは共同で青少年コミュニティボランティア賞を中国に導入し、中国の中学生の公益に対する情熱を喚起し、中国の青少年公益と国際との連携を推進しました。このプロジェクトには既に5300人以上の中学生が申請しており、現在全国で行われています。 

  • 農村医師の健康貧困扶助

  • 復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞

  • 上海復星芸術中心

  • 太極補助パーキンソン病治療

  • 復星プルデンシャル青少年コミュニティボランティア賞

復星のコロナ対策

Global Capability, Global Responsibility

  • 3,000,000+

    Medical supplies for domestic assistance

  • 50,000,000 +

    Medical supplies for overseas assistance

  • 500 +

    Frontline medical workers fighting the epidemic

  • 30+

    Foreign countries received our aid